2007年6月24日 (日)

長谷川沙紀@ソプラノリサイタル

あるソプラノさんのリサイタルで柿生の教会へ行きました。

彼女と初めて出会った時、まだ小学校3年生の女の子でした。音楽室でいつもワイワイ遊んでいたものです。それがいつしか、歌手を志すようになり…とうとう自分自身のリサイタル。…の部分には、きっとたくさんの努力や苦労や挫折があって、ここまでたどり着いたことでしょう。残念ながら、僕はその断片しか知らないんですけどね。

梅雨の合間の、暑い熱い日。小さな教会は早速にぎわっていました。

1曲目。野ばら。言わずと知れたシューベルトの歌曲ですが、2番を日本語で歌うあたり客層を意識してかナイスな演出。潤いのある若い声ですが、どの音域も耳障りのいい響きで、新人らしからぬ落ち着いた雰囲気。
2,3曲目、バッハフランクはオルガン伴奏で。教会だからオルガンがあって当然ですが、コンクリートの壁と高い天井、その天井には大きな反響版があって、程よい残響があるので、歌にはぴったりのホールです。そして、ヘンデルのアリア。わかりやすい解説と演技も入って、だんだんノってきました。前半の最後はプッチーニ『私のお父さん』。若干キャラとは違うギャップを感じながらも、かわいらしいラウレッタさんでした。

後半は山田耕筰と中田喜直の歌曲。
あわて床屋ではかわいい振りつきで、からたちの花もしっとりと聴かせてくれました。“植えれば有刺鉄線代わりに”なんてコメントに爆笑。浜辺の歌を会場と一緒に歌うと、ずいぶんリラックスした雰囲気になって、たんぽぽさくら横丁歌をくださいと、丁寧に日本語を歌い上げると、会場は満面の笑みで満足した様子。

アンコールには、旬な選曲。千の風になって。メディアで取り上げられすぎてあまり好きな曲ではありませんでしたが、ライブでじっくり聴くと、坦々とした旋律と詞は深く心にしみます。

彼女の歌には、余計な装飾にとらわれない説得力があります。音楽がすべてを語ることを知っているかのようなベテランの風格と、若さゆえの勢い?を兼ね備えた、素晴らしいソプラノです。今後は、座間市民オペラ、相模原市民オペラと出演を重ねるそうで、活躍ぶりを見逃さないよう応援していきたいですね。長谷川沙紀(はせがわさき)、憶えてください!

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2007年2月10日 (土)

ジャン=カルロ・メノッティ逝去

2月1日、オペラ作曲家ジャン・カルロ・メノッティさん95歳で死去されたそうだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070203ddm041060126000c.html

私がオペラ指揮者を志し、はじめてタクトを振ったのが彼の「アマールと夜の訪問者」でした。この曲はかつて歌手として出演したこともあり、大変思い入れの深い曲です。アメリカNBCの委嘱によりクリスマス用のテレビ放送のために作曲された1幕オペラですが、心温まる愛らしい作品です。

このときは「電話」も指揮しました。2人の登場人物を現代的なテーマで描いていますが、アリア、デュエット、レチタティーボなど伝統的書法を用いていることも、この曲を親しみやすいものとしており、ブロードウェイでロングラン上演されたというのも、なるほどという感じですね。

ほかにも「アメリア舞踏会へ行く」「泥棒とオールドミス」「助けて、助けて、宇宙人がやってくる!」など、現代オペラの佳作を多数作曲しています。また台本もほとんど自作というから驚きです。 1幕ものの室内オペラが多く、現代を風刺したウィットにとんだ作風でありながら、イタリア人らしい流暢なメロディは、オペラを学ぶ人にも愛好家にも愛される素晴らしい作曲家でした。

自分が子どものための音楽劇を作曲するにあたって、モーツァルトとメノッティの音楽は大変勉強になったと思います。

しかし、ウィキペディアは驚愕の事実まで教えてくれました。すなわち、バーンスタインと同級生、バーバーとは同性愛関係だったそうな。むぅ…なんと作曲家のゲイの多いことか。

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2006年12月31日 (日)

ヤマハ銀座店

ずいぶんサボっている間に、大晦日になってしまった。

さて、この休みに楽譜を探しに銀座に出かけた。東京へ出てきてからというもの、何かにつけてお世話になったヤマハ銀座店。1月に建て替えのために移転するらしい。
世界中のアーティストも利用するこの店では有名人にも数多く出会った。コバケンがCD探してるのには驚いた。師匠の玉山先生に連れられて、今は亡きN響の野崎先生にマウスピースを選定してもらったこともあった。そういえば姪がハープの発表をしたのは記憶に新しい。ヤマハホールや管楽器フロア、1階の売場でもミニコンサートをよくやっていた。
とりあえず楽譜はほとんどなんでも揃った。スコアはじめ、ラッパの教則本、試験の楽譜もココで探したものだ。同じ曲でも出版社によって比較できるのも品揃えあってのこと。大体は安いほうに手を出してしまうのだけれど。

しばらくは銀座一丁目に仮店舗を出すらしい。ともかく、これからも音楽愛好者のメッカであって欲しい。

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2006年11月13日 (月)

3つの歌~その3

第3弾です。

『工藤直子の詩による3つの歌』より
『思い出』
(なかむらたかし作曲、歌)
「3songs_omoide.mp3」をダウンロード

この曲がもっとも叙情的というか、感傷的な歌です。 合唱に編曲しても面白いだろう、と言われましたが、なんか当たり前すぎる気がして、以来ほったらかしです。チマーラやR.シュトラウスの歌曲にインスパイヤされた気になっていますが、果たしてどうでしょう。

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2006年11月12日 (日)

3つの歌~その2

3つの歌、2曲目です。

工藤直子の詩による3つの歌より
『やまぶどうの歌』
(なかむらたかし作曲・歌)
「3songs_yamabudo.mp3」をダウンロード

「のはらうた」に通じる童話の世界をコミカルに表現してみました。「のはらうた」は新実徳英さんによる合唱曲が有名ですが、青島先生によると「この曲は三木稔さんみたい」と評されました。三木さんの民話オペラの雰囲気が多少なりとも感じられたらうれしいです。

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2006年11月 6日 (月)

3つの歌~その1

古いテープをデジタル化していて、面白かったものを紹介していきたいと思います。
データはmp3なので、聴ける環境でしたら、是非聴いてみてください。

工藤直子の詩による3つの歌 より
『あいうえ・おーい』
(なかむらたかし作曲・歌)
「3songs_aiueoi.mp3」をダウンロード

こどものためのオペレッタ作品を書きたくて、青島広志氏に弟子入りしました。とりあえず自分が歌うための歌曲を書きなさい、といわれて作った曲です。表参道のカワイで発表しました。「のはらうた」で有名な工藤直子さんの詩集から3つの作品を選んで作曲したもののひとつです。

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2006年11月 5日 (日)

GoldWave

パソコンで音楽が編集するのが、近年手軽に出来るようになりましたね。僕がパソコンをやってみようと思ったのも、楽譜浄書のためというのが最初です。当時はMS-DOSでフロッピーで起動していましたね。

いわゆるMIDIによってあらゆる電子楽器の制御が統一されたおかげで、打ち込みといわれるコンピュータミュージックがいまや当たり前。クラシック以外でコンピュータを使わない音楽を探すほうが難しくなりました。同時にきれいに楽譜を作ったり、移調やパート譜が簡単な浄書ソフトも「Finale」をはじめ多く普及しています。
もうひとつのジャンルが、Wave編集。電子データではなく、音そのものを録音して加工するというヤツです。これはデータもメモリーも容量が必要ですが、パソコンの性能が向上したおかげでずいぶん簡単に高性能なソフトが扱えるようになりました。

USBで音声を取り込む、ローランドのUA-1EXは小さいながら96kHz、24ビットに対応している優れもの。CDよりずっと高音質です。しかし付属ソフト Sound it! 3.0 LE を使ってみたらやはりしょぼかった。
で、以前から時々使っているシェアウェア《GoldWave》をダウンロードしてみました。いつの間にかバージョンも5.16となっていましたが、日本語化パッチが5.14しか見つけられませんでした。なんとなく英語版でもいけそうかなと思ったけど、いじり倒すには日本語ですね。

切り取り、貼り付け、音量の最大化、ノイズリダクション、リバーブのほか、パチッていうノイズの除去も出来る優れもの。ハードディスクがでかくなったので際限なく(と思うくらい)録音できます。
ずいぶん使っているのにまだ料金を払っていないので、数回操作するごとに「金払う?」らしきメッセージが出ます。ずいぶん重宝しているので払う気は満々ですが、カナダドルで55$っていわれても、ちょっとクレジットで払う勇気が出ません。むかし英語のamazonで思い切って買ったときドルで請求が来て、そりゃ当たり前なんだけどちょとビビッたもんw。

仕事でもかなり世話になっているだけに、早く正規ユーザーにならなければ。

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2006年11月 4日 (土)

ノイズキャンセリングヘッドホン

古いカセットテープなどの音源をデジタル化しておこう、と思ったのは最近のことというわけではない。

MD全盛の頃に古い録音をまとめて編集したディスクは結構貴重なものだ。昔から自分で演奏するのと同じくらい、音楽を聴いたり録音したりするのは好きだったし、そのためにオーディオについても多少の興味を持っていた。中学生の分際でウォークマンをいち早く手に入れ、人よりちょっと高いカセットテープを使ったりすることが優越感だったりした。

時は流れ、20年くらい前から一気にデジタル化が進み、カセットテープやレコードは棚の奥へ追いやられることになった。CD、MDときて、PCでさらに手軽に保存が可能になった。PCで便利なのは取り込んだ音の加工が容易であること。テープにありがちなヒスノイズや、録音当時のセッティングの悪さを補正するイコライザー、リバーブなどがいとも簡単にソフトで処理できる。

ところが、PC自体がノイズの発生源なので、当然スピーカーから出る音だけで細かいチェックは難しい。iPod用のカナルタイプのイヤホンは長時間つけるのはつらい。http://musica39.cocolog-nifty.com/music/2006/05/ipod_d03e.html

そこで、少しましなヘッドホンを買おう、という気分になった。凝り性なのに、手軽でしかも付加価値のあるものはないかとわがままな物色をして、ノイズキャンセリングというものにたどり着いた。すなわち周囲の雑音と逆の位相を出して軽減させるという代物らしい。ボーズの高級品には手が出ないので、ソニーにしてみた。http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041027/sony.htm
試着?してみると、確かに周囲のBGMがすっと小さくなった気がした。電車や飛行機などで耳栓代わりに使うことも出来るらしい。家の中の生活音や道路の騒音も軽減できるかも知れん。

音楽を聴くのは、最近めっきり車の中がほとんどになってしまったが、たまには家でじっくりレコード鑑賞というのも、いいかも知らん。

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2006年9月24日 (日)

iPodで、クラシック。

今まで、ロックやポップスを中心に入れてたiPodですが、まだまだ空き容量があるので、クラシックも入れてみました。交響曲やオペラまで全曲入れると相当な量ですが、まだ3分の1も埋まりません。iTuneでは全曲で10.5日と出ます。

クラシックでもCDのトラック名などはちゃんと取得してくれるのですが、日本語だったり原語だったりで、結構めんどい。しかも2枚組以上のアルバムの場合、1枚目と2枚目が違う表記だともっとめんどい。さらに、ジャンルわけが全部Classicalのみ。

さすがに曲数が多いと、アーティスト名で検索はめんどいので、ここはいくつか小ジャンルに分けてみた。Symphony, Orchestral, Opera, Vocal などなど。でもiPodでは作曲者検索ができないのが難点ですねぇ。いちいちプレイリストを作るのもなんだし。あと、アーティストの項目も指揮者、オケ、ソリストなどがどう入ってるかで、探せなかったり…。

車で聴くことの多い私は、最弱音部分はエンジン音とエアコンなどでほとんど聞こえず、やっぱiPodにはクラシックは不向き?車用のノイズキャンセルシステムとかあればいいですけど。あ、外の音が聞こえないのは危険ですね。

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2006年9月11日 (月)

栗コーダーカルテット

リコーダーを吹くのは好きだけど、聴くことは実はあまりない。

で、好きなリコーダー奏者というか、グループ。栗コーダーカルテット
ピタゴラスイッチの音楽といえば、気づいてもらえるかな?なんともほのぼのとしたのん気なアンサンブルです。クレイアニメの『ジャム・ザ・ハウスネイル』や『キョロちゃん』の音楽も担当していました。

リコーダーといえば、バロックやルネッサンスのイメージか、または授業用の教則本て感じですよね。研修などでお会いした演奏家の皆さんも、やはりそういうジャンルか、あるいはチョー現代音楽をやることが多いみたいです。でも、話してみると案外くだけた人が多くて、ダジャレを連発したり、CMの曲を真似してみたり、ソプラノとアルトをくわえて一人デュエットをしたり。

栗コーダーはまさに、そういうウィットにとんだセンスの持ち主が集まったという感じのバンドで、もともとリコーダー奏者ではなく、なんとなく集まって遊んでるうちに面白いもんができた、という雰囲気です。使用楽器もリコーダーのほかにウクレレ、ギター、トランペット、チューバなど、バラエティーに富んでいます。よく聴くと、どの楽器もかなりの腕前だと思いますが、決してテクニック中心ではなく、むしろ『ヘタウマ』を感じさせる音楽のつくり。アレンジも最低限の音で独特の間というか「空間」が感じられます。

最新アルバム『ウクレレ栗コーダー』も選曲のセンスが光ります。「ウルトラセブン」「ハイウェイスター」「ボヘミアン・ラプソディー」など、その世代がニヤリとする曲ばかり。こちらのサイトでライブ映像(期間限定)が見れますので、是非どうぞ!

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2006年9月 2日 (土)

リコーダーの楽しみ

久しぶりに、myリコーダーを出して吹いてみた。

リコーダーは教えるためにも吹くけど、自分の音楽魂を刺激してくれるなかなか面白いヤツです。ヤマハモーレンハウエルの木管を使っています。それぞれ、ソプラノとアルト。

家では専ら、バッハの無伴奏チェロソナタ。アルトリコーダー用の編曲ですが、音域の広いチェロの曲だからかなり無理してますけど、バッハのエッセンスを感じることができる独奏曲です。
最低音は指を全部使って、さらに下穴をひざでふさぐという荒業。最高音は複雑な運指で倍音を出すから、ピィーッって感じでかなり難しい。

ラッパやピアノや歌は、先生のレッスンの下で適切な課題を与えられ、しっかり基礎を叩き込まれたけど、ギターやリコーダーはまったく独学。でも奏法のコツを分析したり、楽器の個性を発見したり、呼吸法(姿勢)を研究したりするのは、体に染み付いたクセのようなもの。そもそも、音楽を表現することは同じだからね。

仕事のためとか、演奏会のために目標を持って練習するのとは違って、自分の音楽を発見するための大切な時間なのです。

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2006年7月 1日 (土)

六弦六夜

Dvc00013 平日の青山劇場。ちょっとギリギリ。
そうです。初めて押尾コータローのライブに行きました。六弦六夜の千秋楽。イメージどおり、ギター1本でマルチなサウンド。音響の素晴らしさもあって、いったい何人でやってんの?ってくらい迫力がありました!
最初はあの手元に釘付け。ちょっと、手拍子やめてくんないかな?聴こえないじゃん、って思ったんだけど、まあクラシックのコンサートじゃないし、テクニック云々より体で感じたほうがいいのかなって、総立ちの輪に入ってマスゲームのように手を振っちゃいました。^^v

それにしても客層がすごい。老若男女、小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで、ギターフリーク兄ちゃんから癒されたいOLも。仕事帰り、1人できてる人が多いのにもビックリ。彼の音楽性とかギターへの探究心もすごいけど、なんか謙虚な人柄も応援したくなっちゃうんだね。

さ、ギター練習しよ。

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2006年4月23日 (日)

CD三昧

大手レンタルCD店、TSUTAYA。久しぶりに何か聴こうと物色してみたが、なんと会員証を更新するのに金を取るという。しかも、クレジットつきの会員証カードにすると、年会費も更新料もタダという。面倒だが、タダには弱い。クレジットカードもこのところ提携の年会費無料カードを乱発しているようですが、これって結局サービスの提供というより個人情報をタダで集めてるって気がしないでもないけど、こっちもタダにしがみついてしまうのだからしょうがない。

借りたのは上原ひろみ熱帯JAZZ楽団。あんがいマニアックなものおいてるのね。ジャズ、ボサノヴァ、クラシックもあって、しかもコリャ誰が借りるんじゃろってなモノも。やはりその手のマニアによる強引なリクエストかね。あとは往年の名盤紹介みたいなのは新規分野の開拓には便利かもな。

続いて翌日、山野楽器のクラシックコーナーでまた2枚。最近はトランペットやギターなどのソロものが多かったので、純オケものを。「ツァラトゥストラはかく語りき」(ショルティ=ベルリンフィル)と、「英雄」(小澤=サイトウキネン)。どっちの曲もレコードとかテープで持ってるけど、iPodに入れらんないし。そういうの結構あるよね。ちょっともったいないけど違う演奏も勉強した方がいいじゃん?とかいってさ。iPodとPCのおかげで、すっかりオーディオの前で音楽を聴くことがなくなりました。でもいつかはでかいスピーカーの前で時間を忘れてドップリ浸りたいものですな。

あとさ、WinnyとかWinMXとかも便利だが、お金を持ってる大人はちゃんとCDを買おう。(または借りよう!)音楽家は著作権料で生活しているのだ。

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2006年3月29日 (水)

ウォーターリコーダー

Dsc01786_1 町を歩いていて、ふと見つけたおもちゃ。その名もウォーターリコーダー! カラフルな配色ですが、なかなか面白いんですよ。筒の部分に目盛りがついていて、下のキャップをゆるめて水を入れて音程を作るというあんばい。

手作り楽器でリコーダーの頭部管をコップの水につけて、スライドホイッスルのような遊びをしますが、まさにそれが楽器になったものです。ウレタンのホルダーに5本の笛をセットしてメロディーが演奏できます。目盛りのなかにはがあって、それににあわせるとペンタトニックなどの音階が簡単に作れ、その記号に合わせた楽譜も5枚ついていて、お風呂の壁に貼り付けられます。

学研トイホビーというところが出しているタブチューンズというシリーズのひとつのようです。ほかにもウォーターザイロフォンやウォータードラムなどお風呂で遊べる楽器シリーズがあって、全部ほしい!と思ったけど、とりあえずこれだけ試してます。

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2006年2月21日 (火)

録音

演奏を録音して、CDにして配布する。パソコンを使えば簡単そうですが、何を使うか?というのが案外悩むところ。

昔はデンスケなんかで集音マイクなんかを立てていましたが、今使っているのは、HDDレコーダー。知り合いに勧められて使ってみたのですが、これがかなり面倒なんですね。何トラックも多重録音できて、エフェクトも多彩で、80GBも容量があって、おまけにCD-Rドライブまでついてるので、即CDにできる…はずなのですが、小さなディスプレイと複雑な操作が面倒で、何度やってもマニュアルを見直す始末。電源引っ張ってきて、マイク立てて…ってのはなんかレコーディングしてますって感じで、気合はいるんですが、実は単純にステレオ録音して、簡単なレベル調整とリバーブがかけられれば、あとはCDに放り込むだけでいいんですけどね。

で、いろいろ物色してみました。まずソニーのICレコーダーに目をつけたのですが、どうやら、入力レベルが2段階-_-; これじゃダイナミクスレンジの広い生楽器の音はまず無理。
リニアPCMレコーダー なんてものもあったけど、20万前後するというので、ちょっと無理?

ヤマハからはサウンドスケッチャー というのがあって、以前のHDDレコーダーのように多重録音やエフェクトもつけられて、しかも小さくて簡単そう。でもやっぱり余計な機能のような…。

で、RolandEDIROLというシリーズがあるというので探してみたら、ありました!これです。R-09というやつ。ちゃんと24ビット、48KHzで、しかも小さい!当然電池で動く!エフェクトはどうやらリバーブのみ?これって必要かつ最小限じゃん?ただし発売は4月下旬とのこと。現行機はR-1というのがあるけど、やっぱ新しいの見ちゃうとねぇ。

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2006年2月 2日 (木)

小澤征爾さん、お大事に。

リンク: Daily NEWS: 小澤、「東京のオペラの森」公演もキャンセル.

テレビのニュースにも取り上げられていましたが、年内キャンセルとはかなりショックですね。常に精力的に活動されているので、病気をするなんて想像もしませんでした。
高校を卒業したばかりの春、モーリス・アンドレのフンメルを聴きました。その時の指揮が小澤氏でした。オケは師匠のいる京都市交響楽団だったので、楽屋を訪ねてサインをしてもらった時のことは今でも鮮明に憶えています。とても気さくで、一生懸命話しかけてくれる、そういう方です。

あくまで個人的なイメージですが、長嶋茂雄氏やポール・マッカートニーとどこか共通するところがあるような気がします。誰にでも同じように気配りをし、純粋に音楽を(野球を)愛していることが人柄からも感じられるのです。
わが町田フィルのマエストロ、荒谷俊治先生もそういう人格の持ち主です。アマオケの団員一人ひとりに声をかけ、励ましてくれる先生に、われわれも少しは期待にこたえなければと練習をしているのでした。

荒谷先生は、山田耕筰、斎藤秀雄、朝比奈隆に次ぐ第4代となる、日本指揮者協会会長になられましたが、「本当なら小澤くんがやるべきだ」とおっしゃっていました。小澤氏が世界で活躍していることは、日本の音楽界としても喜ばしいことですが、今はしっかりと療養してもらい、日本のファンのためにもまた元気な姿を見せてほしいですね。

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2006年1月27日 (金)

Mozart!

Happy Birthday! Amadeus!

ということで、生誕250年となりました。モーツァルトさん。クラシックをあまり聴かない人も、プロの音楽家も、モーツァルトはごく自然に寄り添ってくれます。

モーツァルトをちゃんと勉強したのは、ホルンを吹き始めたころ。4つの協奏曲をどうしても吹いてみたかった。いや、奏法も解釈も難しかったけど、とにかく演奏するのが楽しい曲。聴いているだけじゃ、もったいない。それから、コシ・ファン・トゥッテのドン・アルフォンソを歌ったときも、モーツァルトの奥深さにのめりこんだものでした。魔笛も、フィガロも、スコアを開くたびに発見の連続、楽譜をアナリーゼすることがこんなにも楽しいのかと教えてくれたのが、モーツァルトです。

ウィーンでは小澤征爾さんのオペラがキャンセルされたとか。小澤さんのモーツァルトはK.136ぐらいしか聴いたことがないのですが、いつかは是非。

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2005年11月15日 (火)

ニューエイジ

なんか、ギター1本ですごい演奏をするヤツがいるっていうんで、CDショップを探したけど、フュージョン?ジャズ?ヒーリング?でもないらしい。店員に聴いたら、「ニューエイジ」にあります、だって。ニューエイジって何?

それが、押尾コータローです。(最新アルバム「パノラマ」

アコースティックなのに、次々と聴いたことのないテクニックを繰り出すんですよ。なんだか、繊細なハーモニクスからワイルドなタッピングまで、変幻自在なんです。とんでもないギター小僧が現れたもんだ!ってことで、クラシックの次はこういうの、弾いてみたいなって企んでいます。

コード弾きから脱皮して、エレキのアドリブとエフェクターに凝った学生時代。でも今じゃお仕事で弾くときはほとんど歌伴でジャンジャカが精一杯。少しは自分のためにって感じで、未知のジャンルに憧れるのでした。

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2005年11月14日 (月)

クラシックギター

村治佳織の最新アルバム「Lumieres」を聴いています。彼女のギターに触発されて、クラシックギターを練習しています。彼女の人気のすごさはその容姿からだけではなく、音楽の幅の広さと、深さ、包容力のあるしなやかな表現力にあると思います。もちろん、あのジャケット見ると惹きつけれられるのは確かですけど。必要以上にアイドル的な売込みをしないのも、確固たる音楽への自信の表れでは。

僕自身は小学校5年のときフォークギターを始めて以来、フォーク、ロック、ポップス(ニューミュージックなんて読んだ時代もありました)、フュージョンなんかを好んで演奏しましたが、エレキギターが中心で、今回はじめてクラシックギター(ガットギター)をはじめました。ボサノヴァのコードを覚えて、指弾きができたらカッコイイなと思ったからです。最近やっと小野リサ「星の散歩」がカッコになってきたところ。カプリースNo.7」をさらってみたものの、やはりクラシックは独学じゃ限界があるかも。

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2005年11月10日 (木)

プロフィールの写真

は、ストンビのピッコロ・トランペットです。

初めてこの楽器に出会ったときから、その容姿といい気品ある音色といい、ラッパ吹きとしてはかなり憧れてしまいました。もちろんまともに吹けるようになるには、かなりのテクニックが必要ですが。

いつか吹きこなしてみたいという思いが実現したのは、大学の卒試でした。演奏したのはタルティーニの協奏曲。しかし、その時の楽器は借物。自分の楽器を手に入れたのは、それから10年、オケで「展覧会の絵」を吹いたとき。そしてまた「展覧会」を吹く機会がめぐってきました。前のオケからちょうど10年目となります。そのときと比べると体力も多少衰えてるでしょうし、なにより練習量もかなり違うので、どうなることやら。何より精神鍛錬の必要な楽器であることは、間違いありません。日々是修行也。

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2005年11月 5日 (土)

スイングガールズ

テレビで見ました。
いろいろ評判だけを聞いてふーんって思ってたけど、結構面白かったな。

音楽したくなる気持ちって、理屈じゃないっていうか、純粋に音が出したいとか、一緒に合わせたいとか、聴いてほしいっていう衝動があるねぇ。

今は、アマオケでクラシックを演奏しているけど、学生のころ吹奏楽でシングシングシングとかやって、必死でさらったから今でもよく覚えてる。ああいう、「いぐねぇ?いぐねぇ?」って気持ちが、今の自分の音楽の原点かも。

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